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一般人が3dプリンタを選ぶ

April 13, 2020

3dプリンタを最もコスパよく手にいれるには?

3dプリンタが唐突に欲しくなり, いろいろ調べてみた. (2020年4月現在)

結論からいうとこれが良いとおもわれる.

3dプリンタの種類

3dプリンタにはおおまかに以下の種類がある.

  1. 光造形
  2. 熱溶解

ホビーユースでは熱溶解が多いらしいが, 精度は光造形に比べて落ちる. この記事では熱溶解について考える.

Prusa I3 Pro W

当然のように自作することが候補にあがるのだが, スーパー中学生がやっていたことによると, フィラメント込みで15000円くらいはかかりそうだ.

設計するのも手間だし, 経験から施行錯誤の時間を時給換算するととても割に合わないことが想定されるので, キットで2万円程のものを探すこととする.

まず抑えておくべきこととして, オープンソースで3dプリンタのプロジェクト: prusa i3というものがある.

これが3dプリンタキットのデファクトだが, 高い(10万ほど)のと売り切れていることがあって候補にはならない.

しかし, これの改造ヴァージョンがbanggood等ででまわっており, (もちろんオープンソースなので違法性はない… はず)これが狙い目となる.

今回紹介するのはbanggoodで検索してでてきた Geeetech Prusa I3 Pro W である.

2020年4月現在で19,865円である.

まとめ

今回は3dプリンタでPrusa I3 Pro Wというキットを紹介した.

光造形のプリンタを自作する向きもあるようだが, まずは熱溶解でブートストラップ(3dプリンタで3dプリンタを作ること)を目指すのがよいのではないだろうか.

とどきしだいレビューしたいと思う.


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